10:40
ここも隧道と言うよりはスノーシェードかロックシェードって感じだ。
すぐには気づかなかったが、その印象に違和感を覚えた。
10:41
内部。入ってみて気づいた!そう、天井が低い!壁にあるアーチ状の空洞も随分小さい。
どうやら隧道内に土が盛られているようだ。地面が高くなった分、天井が低くなったようだ。何のため?
10:42
こちら側はすぐに行き止まりとなった。
複線化と言う時代の発展に着いていけず、不用となった悲しき隧道は、人知れず自然に還ろうとする心と裏腹に、その美しい姿で、廃隧道ファンを喜ばす。
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最後にもう一枚。
(またまた不法侵入!)
現線路を接写。しかし、錆が酷く、廃美を醸し出す廃隧道より若いはずだが、その醜さをさらけ出していた...