8:48

今年二度目の自転車旅行。
今回は坂道も多い旅ということで、相棒をGIANT「FCR」とした。
10:21

 山内村でも県境に近い地区。
 そこには以前より気になっていた黒沢橋が続いている。
 ちょっと遠出で岩手県境へ。まだまだ雪の残る中、岩手県を目指して自転車を走らせた。そこは車で走りなれた道。しかし、新たな発見と寄り道を可能にするのが自転車旅行の魅力のひとつでもある。
9:46

 相野々トンネルの内部。
 歩行者用の通路の狭いこと。自転車のことは考えていないのがわかる。

 この状態で車が通過すると、ものすごく怖い。ジェット機のような轟音が響く。決して大げさではない。

 まだ、通路と道路の間に柵があるから親切である。この後、これすらない危険なトンネルも抜けねばならない。
岩手県境へ
9:44

 相野々トンネル。
 実はチャリでトンネルを通過するのは初体験。この体験からトンネルの魅力にはまり、今後のチャリ旅のテーマのひとつとしてトンネルが加えられることになった。

 記念すべきトンネルである。
11:07

県境の手前を右折すると南郷温泉に通じる峠を越えることになる。

ここまではかなりの急勾配。さらに途中の路上には積雪があった。つらかった。
11:23

日本一の筏の大杉。
途中二股に分かれる巨木。圧巻である。

この後、午後からの仕事に備え、急いで帰路につく。久々の中距離走行。やっぱチャリはいいねぇ。
10:45

わかりづらいが、前のページの最後の写真が黒沢9号橋、そして、左の写真が黒沢1号橋である。沢の上を9連続で橋が続く。

なお、途中線路の上を越える黒沢こ線橋もあるため、これを含めると10もの橋を越えることになる。
10:50

 巣郷峠。ついに岩手県境へ。ここまでの登坂車線がきつかった。

巣郷温泉がすぐ目の前に。
入っていこうかな?
10:37

 途中、黒沢3号橋の奥に気になるところを見つけた。道などなさそうな場所に、落石注意の看板が。近づいてみると道のような空間が。

 行ってみようかと思ったが、積雪の道は、どこに罠があるかわからない。危険過ぎるため断念。