17:08
何と!再び通行止めが!!
そこまで厳重に通行止めにする理由がこの先にあるというのか!?
かなり不安になりながら、この状況を楽しんでいる俺が居た...
17:18
不安MAX!
どこまでも続く道、そして、暗くなる道。
限界が来た!左手に宝仙湖を臨み、果てしなく続く道に見切りをつけた...今日は止めよう...何とも歯切れ悪く、こんな中途半端な旅は、とても悔しかった...しかし、下調べもなく、ただ突き進むには、この条件は厳しかった...
17:14
ここが、地図上での行き止まりである。しかし、道はまだまだ続く。一体どこまで?仕方がない、もう少し進むか...(本当は、早く行き止まりになって欲しかった。そうしないと、諦めがつかないから...)
こんな奥にある切り通しの法面は、なぜかきれいであった。
17:12
すごい藪道である。
随分長い時間誰も通っていないのだろう。
さらに、徐々に暗くなりつつある。これが、不安な心をさらに煽る...
16:25
帰り道、宝仙湖の水面に映える夕焼けを最後の一枚に、今日の旅を終えた。
諦めた俺を慰めてくれるかのように、真っ赤な光りがこちらも照らす...
絶対、絶対次はここを走破する!そう自分に誓った...
後で、他の地図を調べると、一応、宝仙湖を一周できる道が有ったようである。通行止めとなり廃道化しているものの、元々は道。俺のフィールドである!