13:41
雄勝町に入ると、勾配がきつくなり、一気に下りに入る。
と、あるカーブに奇妙な切り通しを発見。よほど険しい部分に道を造ったのか、コンクリート壁が無理矢理だがなめらかに塗られている。道なのか、壁なのか、一瞬わからないほどである。バンクか!?
13:45
・・・何、これ!?
こんな誰も来ない峠に、テントの様な何かが...その上に、傘が被せられ、まるでちーさなサーカス会場か!?(まっ、大きさは人一人入れるくらいだけど)
無性に気になったが、覗く勇気は無かった...
13:46
!!!!!!!!
そのすぐ先に、再び大崩落箇所が!!!!!!!!というか、大陥没!! !!!!!!
だが、今回は上からの崩落ではないため、辛うじて通れる。しっかし、これ、落ちたら死ぬな...さっきのテントに気になって、よそ見運転したら落ちてるよ...恐っ、恐っ。
13:51
その後、注意しながら脇見運転をした。(学習能力ねぇ〜!だって景色が良いんだよなぁ...)
そして、三度目の閉鎖!今度は今まで以上に頑丈だ!何と、両脇に有刺鉄線が!!!これじゃ、どう見ても通れん...
・・・担いだ。チャリを担いで、格子を乗り越えた!俺の背丈ほどある格子を片手にチャリを担いで、這い上がり、乗り越えた。これ、結構地味に危険だった。