13:48

 気持ちよく下ってきた先で、国道107号線と合流。

 ある墓石の店の敷地内に、その分岐点はあった。

 おじゃましま〜す。
13:54

 皆瀬川と併走するように道は続く。

 どこまでもどこまでも道は真っ直ぐだ。

 こうして、小さな小さな峠の廃の姿を満喫した。こうやって昔の険しさ、苦難な様子を知ることで、今あるトンネルの利便性を改めて実感できる。
 便利な方へ、楽な方へ導く開発が、技術の、文化の進歩を促してきたのだろう...しかし、楽を感じるためには、苦難を味わなければ、それを楽と感じないだろう...当たり前の世界など無いはずだ。
13:46

 真っ直ぐな下りの先には、稲川スキー場への分岐点があった。

 しかし、目の前の施設の構内が右側通行となっていたことに驚いた!何でだろう??